こんにちは、しょうこです。最近「Blender(ブレンダー)」というツールで3D作品を作っています。
Blenderを初めて知ったのは2025年の8月。表紙がかわいいBlenderの入門書を手に取ったのがきっかけです。3Dについては何も知らないまま始めましたが、思っていたよりも取り組みやすかったです。そして何より3Dの作品作りには達成感があります!
この書籍のAmazonリンクはこちら
今回はBlenderの概要やダウンロード方法、今後の目標などについて話していきます。3D初心者でも気軽に始められ、作品づくりを楽しめるBlender。この記事がチャレンジするきっかけになれば嬉しいです。
しょうこBlenderは今日からでも始められますよ♪
Blenderは高性能な3Dソフト(しかも無料)


Blenderとは、オランダ発の3D制作ソフトです。私の中で3Dは「ゲームや映画、アニメなどで使われるリアルな映像技術」という認識でした。ですので上記の本を見て「3Dでこんなにかわいいミニチュアが作れるんだ!」と驚きました。
3D制作は主に
1.立方体など物体を変形させながら作りたい形に整える「モデリング」
2.モデリングした物体に色や質感を設定する「マテリアル」
3.完成した物体に背景や照明など設定して、画像や映像として出力する「レンダリング」
これら3つの工程があります。
モデリングは立方体や球体など、あらかじめ用意されている物体(オブジェクト)を使います。オブジェクトの大きさを変えたり伸ばしたりして、作りたい作品の形に仕上げていく作業です。下のビルも立方体を伸ばすなどして作成しました。


マテリアルは色やエフェクトを付ける作業です。色をつけることで、作りたいもののイメージにぐんと近づきます。


最後のレンダリングでは、作品がより魅力的になるようにライト(照明)やカメラの位置を調整します。出力結果に直結する大事な工程です(私はまだ勉強中です…)。


レンダリングした画像がこちら。Blenderではモデリング・マテリアル・レンダリングの工程を経て、このような3D作品を作成します。


なお、Blenderには他にもたくさんの機能があります。
・作った3Dキャラクターを動かす
・炎や水・鉄など、自然の質感を出す
・液体の流れなど、物理演算を使ってシミュレーションできる
などです。
映画やゲーム制作にも使われるぐらいですので、本当にたくさんのことがBlender1つでできちゃいます。
ちなみにこちらの動画では、Blenderでできることを100個も紹介されています。Blenderって奥が深い…!
そんなBlenderですが、なんと無料で使えます!パソコンはMacとWindows、どちらでもOKです。始めるための金銭的なハードルが低いのも嬉しいですね。
このようにBlenderは機能が多彩、なおかつフリーで使える3D制作ソフトとなっています。そのため私のような3D初心者からプロまで、幅広く使われているようです。
Blenderの始め方:インストールと日本語化
「Blenderにちょっと興味が出てきたな…」と思ったら、実際に触ってみましょう!Blenderの始め方をざっくり紹介すると
1.ソフトのダウンロード
2.ソフトの日本語化
この2ステップで始められます。
なお、Blenderのパソコンの動作環境は以下の通りです。
・Windows 8.1以降
・MacOS 10.15 Intel、11.0 Apple Silicon
・Linux(glibc 2.28以降)
より詳しい動作環境を知りたい場合は、こちらのページをご覧ください。
ちなみに私のパソコンはこんな環境ですが、問題なくBlenderを使えています。
・M1チップのMacBook Air
・メモリ8GB
・MacOS Sequoia 15.6.1
1.公式サイトのダウンロードページにアクセスして、ダウンロードする


引用:https://www.blender.org/download/
公式ダウンロードページから、自分のパソコンに合ったファイルをダウンロードしてください。
2.Blenderを日本語化設定する
ダウンロードできたらさっそくBlenderを起動してみましょう!起動後のBlenderは英語表記となっていますので、「Language」から「Japanese (日本語)」を選択してください。言語選択後に下に表示される「続ける」をクリックすると、日本語化完了です!


お疲れ様でした。これで今日からあなたもBlenderデビューです!続いては作品づくりについて紹介します。
Blenderで最初の作品を作ろう
インストールと日本語化が済んだら、さっそく作品を作ってみましょう!とはいえ完全初心者の場合、何から手を付ければいいのか分からないはず…まずは参考書やチュートリアル動画を見ながら操作してみることをおすすめします。私の場合、先に紹介した参考書を参考にしました。
この本の特徴は、なんといっても分かりやすい!手順ひとつひとつが写真と一緒に紹介されているので、「こうすればいいのか」というのが分かります。解説動画もあるので、実際に制作している過程をチェックできるのも嬉しいですね。
本のタイトルには「10日」とありますが、私の場合は14日かかりました。何日かかるかはその人の状況やBlenderにかけられる時間によって変わると思ます。自分のペースで進めるのが1番です。
本を見ながら初めて作った3D作品がこちら。フライパンと目玉焼きです。Blenderを触ったことがなくても1時間くらいで作れました。形を作って色をつける作業が楽しいですので、ぜひ一度試してみてください!


本以外ではYouTubeがおすすめ。Blenderに関する動画がたくさん投稿されていて、初心者向けのチュートリアルもあります!初心者でも取り組みやすい動画もあるので、気になったものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まずは参考書や動画を見ながら、作品を1つ作ってみましょう。出来上がった作品を見ると、達成感が湧いてきますよ!
Blenderの楽しいところ・大変なところ
Blenderの楽しいところ
私が考えるBlenderの楽しいところは、「形や色を整えて物体を作り出すところ」です。私が作ったフライパンや目玉焼き、動画の机やハンバーガー、家などのかわいらしい3D作品。それらはすべて立方体や球体、平面などのオブジェクトからできています。


先程のフライパンと目玉焼きだとフライパン本体と取っ手部分は円柱、目玉焼きは球体を加工して作成。まるで粘土細工のように形を変えてフライパンや目玉焼きの形に近づけていく…それらしい形ができてくるとだんだん楽しくなってきます。
色もかわいいカラーリングやシンプルなカラーリングなど、イメージに合う色を選ぶのが楽しいです。
Blenderの難しいところ
難しいところは「どうすれば作りたい形にできるのか?」という点です。Blenderは自由にオブジェクトの形を変えられますが「先を丸くするには?」「曲線を描くには?」といったやり方がまだまだ分かっていません。調べながら実装しています。
他にも鉄や水など様々な質感の表現方法や、作品を明るく見せるためのレンダリング(書き出し)など、勉強不足な部分が多いです。Blenderマスターの道は果てしないですね。
Blenderの機能は本当にたくさんあり、私が取り組んでいるのはBlenderの機能のほんの一部に過ぎません。機能をすべて覚える必要はないかもしれませんが、自分が作りたいものを作れるだけのスキルや知識は身に付けたいです。「できない」「分からない」と焦らず、毎日少しずつでもBlenderに触れること、作品を作る喜びを大切にしたいですね。



Blenderはクリエイティブな作業が好きな人に向いているかも!
今後の目標は「ストック素材を作って投稿すること」
今後はBlenderの機能を学習しながら、ストック素材用の作品作りをしたいと考えています。
ストック素材とは、ブログやWebデザインなどに使われる画像やイラストのことです。ストック素材のサイトに作品を登録してダウンロードされると、収入が入ってくる仕組みです。有名なサイトだとPIXTAやAdobeStockがあります。


引用:PIXTA


引用:AdobeStock
例えばAdobeStockで「ソファ 3D」と検索すると、次のような素材が出てきました。すべてBlenderで作られたものかはわかりませんが、ミニチュアのようなかわいい素材を作りたいです。


引用:AdobeStock
ストックイラストはすぐにまとまった報酬が発生するわけではありません。100点、1000点と素材を投稿して、徐々に資産と報酬を増やしていくタイプの稼ぎ方です。
これまでこのような稼ぎ方はしたことなかったので、すぐに結果を出そうとせず、Blenderを楽しみながら素材作りを続けていきたいです。まずは「オリジナル作品を10個登録」を目指して頑張ります!
まとめ:Blenderで3D制作を始めてみよう


私はこれまで3Dとは縁のない生活を送ってきました。ですが本屋で見つけた参考書をきっかけにBlenderを知り、3D作品を作り始めています。新しい何かは、このような日常の些細な出来事から始まるのかもしれません。
私はこれからもBlenderで3D作品作りにチャレンジしていきます。もしBlenderを続けたら、今の自分では想像もつかないようなすごい作品が作れるかも…?そんな期待をしつつ学習を続けていきたいです。
この記事を読んでくださったあなたも、Blenderを始めてみてはいかがでしょうか?Blenderは無料で始められ、参考書や参考動画もたくさんあります。そのため初心者でも始めやすい3Dソフトと言えます。
この機会にBlenderでクリエイティブな活動を始めてみてはいかがでしょうか?この記事がBlenderを始めるきっかけになれば幸いです。

コメント