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ストックイラストとは?初心者でも始められる理由やメリット・デメリット、実際の収益を紹介

「絵を描くのは好きだけど、仕事にするほど上手くない」
「副業に興味はあるけど、クライアントとのやり取りが不安」

そんな人に向いているかもしれない稼ぎ方が「ストックイラスト」です。私自身も2025年10月にイラスト初心者の状態から始めました。今では少しずつ作品がダウンロードされるようになっています。この記事では、ストックイラストの仕組みやメリット・デメリット、初心者でもできる理由、実際の収益までリアルな体験をもとに紹介します。

この記事はこんな方におすすめ

・ストックイラストに興味がある

・イラストを描いているor描いていた経験がある

・隙間時間を活用して副業したい

目次

ストックイラストとは?

ストックイラストとは「自分で作成したイラストをストック素材サイトに投稿し、ダウンロード数に応じて報酬を得る」という稼ぎ方です。

ストック素材サイトにはイラストや写真・動画など、デザインや動画編集に使える素材がたくさん用意されています。デザイナーや広報担当者など素材を必要としている人が利用しており、個人での利用も少なくありません。

ストックイラストを始めるには、まずストック素材サイトにクリエイター登録します。その後、自分で作成した作品をサイトに投稿し、審査を経て問題がなければサイト上に公開されます。

公開された作品は検索で表示されるようになり、気に入ってもらえればダウンロードされ、「ポイント」や「クレジット」という形で報酬が発生。一定数報酬を貯めると換金できるようになります。

このようにストックイラストは「作品制作→投稿→審査→公開→ダウンロード→換金」のサイクルを繰り返して稼ぎます。一度にドカンと稼げるタイプではなく、コツコツ積み重ねる稼ぎ方と言えるでしょう。

ストックイラストは絵が上手くなくてもできる?

「ストックイラストは絵が上手くないとできないのでは?」と思うかもしれません。結論から言うと、ストックイラストは絵が上手くなくてもできます。なぜなら私自身、イラスト初心者の状態で始めたのにもかかわらず、作品がダウンロードされているからです。

どんな作品がダウンロードされたのか紹介します。

シンプルなポストのイラスト

出典:AdobeStock

こちらはAdobeStock(アドビストック)というサイトに投稿し、実際にダウンロードされたイラストです。シンプルな形をしたポストで、四角やかまぼこ型のパーツを組み合わせて作りました。これを見て「自分でも作れそう」と思いませんでしたか?簡単でシンプルなイラストでもダウンロードされるんです。

ストックイラストは「作品そのものを鑑賞するもの」ではありません。デザインや資料で使うための「素材」です。そのため、シンプルで分かりやすいイラストの方が使いやすい場合も多くあります。イラストが上手いに越したことはありませんが「イラスト初心者だからダウンロードされない」ということはありません。

もし「ストックイラストを始めたいけど下手だし⋯」と思っているなら、諦めるのは早いです。まずは簡単なイラストから始めてみませんか?

ストックイラストのメリット

ストックイラストを始める上で気になるのがメリット・デメリットかもしれません。実際に始めてみて「思っていたのと違う!」とならないように、良い点もイマイチな点もチェックしておきましょう!ますはストックイラストのメリットを紹介します。

・自分のペースで取り組める
・イラスト初心者でも始めやすい
・イラストが自分の代わりに稼いでくれる
・依頼につながることもある

自分のペースで取り組める

私が思うストックイラスト1番のメリットは「自分のペースで、自分の都合に合わせて活動できる」です。以前、他の副業として文章を書く仕事をしていたことがありましたが、相手の連絡待ちや締め切りに強いストレスを感じて疲弊してしまいました。ストックイラストなら時間に追われたりクライアントの都合に合わせる必要がないので、リラックスして活動できています。

副業を始めようと思っても時間確保に不安に感じる方もいるかもしれません。ストックイラストなら仕事や育児の合間など、自分のペースで進められます無理のない範囲でチャレンジしてみてください。

イラスト初心者でも始めやすい

イラスト初心者でもチャレンジしやすいのもポイント。絵の上手さが必ずしも重要ではないことは、前の項目で説明しました。イラストの描き方やツールの使い方で多少学習が必要かもしれませんが、プログラミングのような専門知識が必要な副業より始めやすいはずです。

「初心者でも始めやすいと言われても、イラストを描くツールがない」と思うかもしれませんが、今はスマホでもイラストが描ける時代です。まずは無料のイラストアプリ(アイビスペイントXなど)から始めてみてはいかがでしょうか?

イラストが自分の代わりに稼いでくれる

ストックイラストは「ストック型」と呼ばれるビジネスです。ストック型ビジネスとは一度売ったら終わり」ではなく「何度でも売れる可能性があるビジネスのこと。制作したイラストはネット上で公開されるため、在庫切れがありません。何度もダウンロードされればその都度報酬が手に入ります。

さらにストック型ビジネスの良いところは、24時間いつでも売れること。たとえ自分が遊んでいたり寝ていたりしても、イラストがダウンロードされると報酬が入ります自分が働いていなくてもイラストが代わりに稼いでくれる、ということですね。ストックイラストでは「イラストが資産になる」と言われていますが、このようなストック型ビジネスの仕組みによるものです。

依頼につながることもある

ストックイラストを続けていると、投稿したイラストが企業や個人の目に留まり、イラスト作成を依頼されることがあるようです(私はありません)。うまくいけば仕事も収入の幅も広がり、本業のイラストレーターになれるチャンスがあるかもしれません。

ストックイラストはイラスト初心者だけではなくイラストレーターになりたかったけど、様々な理由で諦めた人」にとっても夢のある稼ぎ方なのかもしれません。

ストックイラストのデメリット

ストックイラストはメリットだけではありません。デメリットも存在しています。ストックイラストをする上での避けられない事柄について見ていきましょう。

・ダウンロードされず心が折れる
・即金性がない
・サボっても誰もカバーしてくれない
・ツール代にお金がかかる

ダウンロードされず心が折れる

ストックイラストは投稿したからといって必ずダウンロードされるわけではありません。「毎日投稿しているのに全然ダウンロードされない」というケースも本当によくあります。私の場合、週に1回ダウンロードされるかどうか、といった感じです。人によっては「今日もダウンロードされなかった」と辛く感じるかもしれません。すぐに結果を求めずに長期で取り組む姿勢が大切です。

即金性がない

ストックイラストはまとまった報酬を手にするまで時間がかかります。ストック素材サイトごとに異なりますが、ストックイラストの1ダウンロードあたりの報酬は数円〜数百円ほど。個人的には数ヶ月〜1年は様子を見ないと、まとまった報酬にはならないと考えています。即金性がないため「今すぐお金がほしい」という人には向かない稼ぎ方です。

サボっても誰もカバーしてくれない

ストックイラストは自己完結の稼ぎ方です。誰かが指示するわけでも、締切が決まっているわけでもありません。自分のペースで進められるのは気が楽ですが、すべて自分で管理しないといけません。もし作業をサボってしまっても、注意してくれる人も代わりに作業してくれる人もいません。ダラダラサボって気付いたら投稿できずに終わった…ということもありえるでしょう。マイペースで進められる分「今日は1つ投稿する」など、自分で目標を決めて取り組む姿勢が重要になります。

ツール代にお金がかかる

ストックイラストはイラスト作成ツールにお金がかかります。私はIllustrator(イラストレーター)というツールを使っているのですが、有料で月3,280円です。iPadとApplepencilでイラストを描く場合、この2つを揃えるだけで10万近くかかります。このようにツールの導入には費用がかかり、人によっては負担になるかもしれません。無料で使えるイラストアプリもあるので、予算と相談しながらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ストックイラストのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
・自分のペースで取り組める
イラスト初心者でも始めやすい
・イラストが自分の代わりに稼いでくれる
・依頼につながることもある
・ダウンロードされず心が折れる
・即金性がない
・サボっても誰もカバーしてくれない
・ツール代にお金がかかる

ストックイラストは長期の取り組みが前提の稼ぎ方です。作品数も100点・500点・1000点、取り組む期間も半年や1年など、数を積み重ねて結果が見えてきます。デメリットは確かに存在するものの、人生の大きな損失になるようなものではありません。まずはできる範囲で始めてみませんか?

ストックイラスト初心者のリアルな収益

ストックイラストって一体いくら稼げるのか気になるところですよね。ここでは私が投稿しているストック素材サイト「PIXTA(ピクスタ)」「AdobeStock(アドビストック)」の収益結果(2026年7月現在)を紹介します。イラスト初心者のリアルな数字をご覧ください!
( AdobeStockはアメリカのサイトなので、報酬は$になります)

PIXTA

投稿開始:2025年10月
投稿数:279点
ダウンロード数:38点
獲得クレジット:11.26
現金換算:およそ1,200円(1クレジット1円)

AdobeStock

投稿開始:2025年11月
投稿数:237点
ダウンロード数:16点
獲得$:8.85
現金換算:およそ1,300円(1$150円前後で計算)

PIXTAとAdobeStockの合計:2,500円

以上が実際の報酬となります。金額を見て「少ない」と感じるかもしれませんが、この数字もイラスト初心者のリアルです。金額が少なくても、自分で作ったイラストを誰かがダウンロードしてくれるのは嬉しいものです。まだ大きな収益ではありませんが、投稿した作品が今後もダウンロードされる可能性があります。ストックイラストは「積み重ねるほど伸びやすい」ことが特徴なので、今後も投稿を続けていきたいと思っています。

ストックイラストに向いているのはこんな人

私が思うストックイラストに向いている人は「継続できる人」です。コツコツとイラストを投稿し続けられる人が向いていると思います。

ストックイラストは継続が命です。そしてきれいで上手なイラストよりも、使いやすく需要があるイラストの方がダウンロードされます。そのようなイラストを100、500、1000と継続して投稿できる人が、ストックイラストで成功できると考えています。

ときにサボってしまったり、やる気をなくしてしまったりすることもあるでしょう。現に私もそうです。ですが「毎日投稿できないから終わり」ではなく、数日空いてもまた「作ろう」と思えるような、「ゆるく長い継続」を意識するといいのかもしれません。無理せず焦らず気長に取り組むことが大切です。

逆にストックイラストに向いていない人は「すぐに成果が欲しい人」だと思います。これまで解説してきたように、ストックイラストは収益が出るまで時間がかかります。成果が出始めるまで1年はかかるのではないでしょうか。そのため今すぐお金がほしい」「やった分だけ確実に報酬をもらいたい」という人には向いていません。

ストックイラストは長距離走です。ゴールは遠く、すぐに到達できるものではありません。結果が出ないからといって焦らず、地道に継続する人が成功するのではないでしょうか。

まとめ:自分のペースでストックイラストを始めてみよう

ストックイラストを始める前は、文章を書く副業をしていました。ですが締め切りやクライアントとのやり取りに疲れてしまい、結局やめてしまいました。「今度は自分のペースで進められる副業にしよう」と色々調べて知ったのが、ストックイラストです。

ストックイラストを始めた頃は分からないことだらけで、今も悩んで立ち止まることも多いです。ですが投稿していくうちに少しずつ成果が現れるようになりました。胸を張って「これだけ稼げるよ!」と言える額ではありませんが、収益も出ています。これまでやってきたことが徐々に形に現れるようになってきました。

「イラストを描いたことがない」「自分にはできそうにない」と思っている人もいるかもしれません。ですがイラストに縁のなかった私でもやれているので、やらずにいるのはもったいないと思います。

もしこの記事を読んで少しでもストックイラストをやってみようと思ったら、できることから始めてみてください。スマホのイラストアプリを使ってみる、ストック素材サイトを覗いてみる、思い切ってサイトに登録するのもいいですね。

ストックイラストは、特別な才能がなければ始められない副業ではありません。
「ちょっと興味がある」
それだけで始める理由は十分です

ストックイラストへのチャレンジ、応援しています!

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